ヨハネス
(20代前半くらい/男性声/中〜低/冷静/無口)
ポリフォニアの騎士。ソプラニスタ=ロッテによって重用されている。
無口で堅物だが、義理堅く頼もしい性格。
「世の果て」から溢れる魔物を討伐する際、他の仲間を逃がすためにしんがりを引き受ける。
昔はポリフォニアのはずれの町で靴磨きをする小汚い少年だったが、
そこを通りがかったソプラニスタ=ロッテに拾われ騎士になった。
その経緯からソプラニスタ=ロッテを非常に敬愛している。
選考台詞
- (johan_01_お名前.mp3)「俺はいつまでも貴方の剣です、ソプラニスタ=ロッテ」(淡々と、しかし決然と)
- (johan_02_お名前.mp3)「…俺は堅物じゃない」(淡々と、ちょっぴり意固地になった様子で)
- (johan_03_お名前.mp3)「いいかヴィー、人間、ひとつくらい食べられない食い物があってしかるべきだ」(淡々と、やや力説)
ヴィブラフォン
(10代前半/少年声/中〜高/明るい、やんちゃ/男女不問)
イムヌスの孤児の少年。愛称はヴィー。
孤児院を逃げ出した先で一攫千金を目論むが、
町のゴロツキに騙されて悪事の片棒を担がされている。
明るくはつらつとした性格で、頭がよく回り、裏の事情に通じている。
ちょっとばかり守銭奴なのが玉に瑕。
歌を失くした世界で、なぜか唯一歌い方を覚えている。
選考台詞
- (vi_01_お名前.mp3)「さっすがにーちゃん!やっぱそーこなくっちゃね!」(うきうきと、楽しげに)
- (vi_02_お名前.mp3)「おいら、にーちゃんの役にちゃんと立ててるかな…」(不安げに、おずおずと)
- (vi_03_お名前.mp3)「おいらは人形でも奴隷でもない、おいらは、生まれたときから人間だ!」(決然と、迷いを振り切るように)
- (歌唱ファイル)過去の歌唱ファイルを一点添付ください
ソプラニスタ=ロッテ
(10代後半/少女声/低〜中/儚い/柔らかい/女性推奨)
ポリフォニアの麗しき姫君。
国随一の歌い手であるが、人々をあまりにも魅了させてしまうことから、
塔に軟禁させられている。
それが幸いしてか、国中が石に変えられた際も難を逃れたが、歌声を失くしてしまった。
常に穏やかでおおらかだが、窮屈な歌姫としての役目に不満を感じている側面も。
昔はヨハネスを兄のように慕っていた。
選考台詞
- (ro_01_お名前.mp3)「お行きなさい、わたくしの騎士よ。この国を救うために」(儚いけれど芯のある、柔らかく)
- (ro_02_お名前.mp3)「うふふ、ヨハネス、何か言いまして?」(楽しげに、やや怖い)
- (歌唱ファイル)過去の歌唱ファイルを一点添付ください
鐘鳴りの魔女
(10代前半/少女声/中〜高/淡々/暗い/女性のみ、ロリ声不可)
鐘を持った妖精「ベラ」を連れている謎の少女。
ヨハネスたちの旅の行く先にことごとく現れる。
彼女が国を石へと変えた魔女その人なのだろうか…
どこかで見たような顔立ちをしている。
選考台詞
- (wi_01_お名前.mp3)「だってベラが言っていたわ、この世界は歌に支配されてるって」(淡々と、無感動に)
- (wi_02_お名前.mp3)「…なんで、なんでなんで!わたし、悪くないもん!」(感情を爆発させて、癇癪を起こすように)
- (wi_03_お名前.mp3)「ねえ、この世界の果てにはもっと美しい国があるって本当?」(無邪気に、楽しげに)
- (歌唱ファイル)過去の歌唱ファイルを一点添付ください
ベラ
(少女声/高/かわいい、怖い/女性のみ)
いつも「鐘鳴りの魔女」と行動を共にしている妖精。
手には金色の鐘を持っており、彼女の通るところでは鐘の音が聞こえる。
無口な魔女に代わって口やかましく喋っている。
何かにつけていつも楽しそうに笑っているが、何かを企んでいる風にも見える。
選考台詞
- (bel_01_お名前.mp3)「うふふ、あの子ってばほんとにかわいそう」(楽しげに、あざ笑うように)
- (bel_02_お名前.mp3)「いいでしょう、きれいでしょう?まるで世界を壊すような美しい音色」(うっとりと、語るように)
- (bel_03_お名前.mp3)「いいこと?この世界はね、歌によって支配されているの」(言い含めるように、やや怖い)
ロリ声可ですが、台詞回しはややくどいです)