Day when the world arose

創世の暦

ひとり ただひとり 立ち竦む
闇の向こうの彼は誰ぞ?
白く 白く 輝く髪と
緋色の光の少年

ひとり ただひとり 立ち竦む
闇の向こうの彼は神ぞ
寂しさにうち震う果て
彼が生んだのは破滅の申し子


君がこの世界を生んだから
ボクはこの世界を愛したいんだ
君がボクを愛してくれたから
ボクはこの世界を愛したいんだ


神がこの世界の主だから
彼はこの世界を愛したんだ
神がボクを愛してくれるなら
ボクが一番でなくていいんだ


だけど…

「ネェ!」

その声が 口ずさむ歌声が

「タスケテ!」

聴こえるなら
ボクはそれを助けに行こう


聴こえたから
神はどこかへ行ってしまった



「パパ、どこへ行くの…?」


こだまする歌声に
人々の嘆きの声に
気を取られてしまったから

歯車が狂って
破滅は一人ぼっちで

全てが始まってしまった


だけど、
その思いの名も知らずに
ボクは一人でただ彷徨い歩いて
それでも君と出会えるなら
ボクは幸せだった…


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