Needless sacrifice

やさしい犠牲

ボクらはひとりぼっちの孤独な子ら
歌を目印にボクの元へ集え
怖くはないさ ボクはただ生きたいだけ
ボクの大切な子が創った 美しいこの世界で


私達はひとりぼっちの孤独な子ら
歌を目印に巫女の元へ集え
とても怖いけど 私はただ生きたいだけ
私の大切なひとが創った 美しいこの世界で

世界に幸せを運ぶ巫女
美しい鐘の音を鳴らす御子
自由と寿命を引き換えにして
彼女が得たかったものはなんだったのだろう


世界の幸せを願う神
美しい緋色の瞳と白い髪
世界の全てを愛すことで
彼が望んでいたものはなんだったのだろう

互いが想う誰かのために
互いが想うあの子のために
ボク達は 私達
今は手を取り合おう
あの子が泣かずに済むのなら


ボクらはひとりぼっちの孤独な子ら
歌を目印に人は夢を彷徨う
不条理な世界 落ちていく砂時計の粒
儚い波間で君を愛せるのなら
怖くはないさ 最後の瞬間まで
こんなに幸せなことなんてないだろう


私達はひとりぼっちの孤独な子ら
歌を目印に人は夢を彷徨う
不条理な世界 落ちていく砂時計の粒
儚い波間であなたを愛せるのなら
怖くはないわ 最期の瞬間まで
こんなに幸せなことなんてないでしょう




Distance to you

射程距離千里

君に名前を呼ばれた気がした
目を覚ますとすり抜けた君の香り
卓上に置かれた手紙
君の柔らかで優しい筆跡

「ねえ…私 あなたが生んだ世界の中に
いつまでも生き続けていくよ
ねえ…私 愛なんて分からないけど
きっとあなたのことが好きだったよ」


走る

ボクに知らないこと全て
ねえ、君は教えてくれただろう?
手を繋いでいるその時 その瞬間だけは
ボクは確かに永遠を感じてたよ

脚がもつれて 躓いて
転んで 傷だらけになっても
君がいたなら痛くなんてないのに

ねえどうか いかないで
ずっとずっと隣で
ボクと一緒に生きて
…辿り着く神殿の扉

開ける

「さよなら、Miss」 「ありがとう、Abyss」

神様の後ろで光になった彼女がふとボクを見た


――…All、


ボクらはひとりぼっちの孤独な子ら
胸が苦しくて息が出来ない
こんな世界なら生まなければよかった
全部全部 壊れてしまえばいいんだ!




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